毎年恒例、真夏のイベント『ストリート ジャズ シズオカ』が今年も開催されます。
今年は、今週末、8/2(土)、3(日)の２日間の開催です。
そして、当然ながら、我々バーテンダー協会静岡支部も、恒例のドリンクブース『ブルーリーフカフェ』を出店いたします。
例年通り、8/3の日曜日のみの営業です。
今回も、昼の12時から夜の9時くらいまでの長期戦。
今回は、キリン一番搾りフローズン生、ドライシードル、そして、恒例のモヒート、スイカのソルティドッグ、またフローズンダイキリなど、暑い真夏にピッタリのドリンクをご用意しております。
当店では、Ｍ子さんが午後３時くらいから、僕が午後４時くらいから出勤いたします。
皆様、ぜひとも遊びにいらしてくださいませm(__)m
今回は珍しくビールの入荷のお知らせです。
プレミアムビール『ガージェリー』ってご存知ですか？
酒屋さんではおそらく一切販売していないビールなんです。
ビールといっても、いわゆる、日本にに多くみられるピルスナータイプではなく、エール、スタウト、ヴァイツエンといったタイプのビールを作っているメーカーさんです。
今回、当店では、スタウトとエールの２種を仕入れてみました。
スタウトというのは、分かりやすく言うと、ギネスと同じタイプのビールです。
ギネスよりもコクがあって、グビグビ飲むというより、味わって飲むという感じです。
試飲しましたが、これ、美味いです！
もう１種のエールですが、これは国産ではあまり見かけないタイプのビールです。
イギリスではポピュラーなタイプのビールなんですけどね。
こちらも、グビグビ飲むより味わうタイプかな。
モルトのチェイサーでもいいかも。
どちらも、提供の仕方に迷いがあって、タンブラーがいいのかワイングラスみたいのがいいのか、酵母の状態でいっぺんに注いで提供するのがいいのか、２度にわたって注いで違いを味わっていただくのがいいのか悩んでいるところですが、そのあたりはお話しながらご提供することにいたします。
とりあえず１２本づつの入荷ですので、皆様、お早めにお試しくださいませ。
久しぶりの新入荷。
今回はこちら↓
『ブラックアダー』です。
左が、『ロウカスク グレン・キース 1993 20yo 56.2%』
右は、『レジェンダリー シェリーカスク 10yo 66.1%』
ブラックアダーというのは1995年に創業されたボトラーズで、特徴としては、ノンチル、ノンカラーリング、つまり氷点下フィルターによるろ過をせず、カラメルによる着色もしない、樽の中のウイスキーに極めて近い状態でボトリングされる、という点が挙げられます。
そしてグレンキースですが、この『ロウカスク』シリーズというのは、更に樽内のオリまで入れてしまうという、まさに樽からそのまま飲んでる感満載のウイスキーなんです。
一応、少し試飲したのでコメントしますと、グレンキースは単純に「美味い」という印象でした。
上手く伝えられないんですが、オフィシャルのキースって、僕的には強烈な可も不可もない、どちらかと言えば優等生的な優しい美味しいモルトのようなイメージですが、これは美味しいと思います。
もう一つのレジェンダリーですが、こちらは蒸留所名が明かされておりません。
スペイサイドの有名銘柄とのことですが、最近のシェリーカスク熟成にみられる渋味というか苦味というか、そんな感じは全くなく、素直に美味しいシェリーカスクのウイスキーだと思います。
拙い説明で申し訳ございませんが、皆様、是非召し上がってみてくださいませ。
