ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
ここ3年ほど、僕は某FM局の某番組にて、年末に世相を斬らせてもらってます。
とは言っても、
毎回たいした事など喋れずに、なんとなく尻すぼみ状態なんですけど。
で、このブログでは、世相とかにはなるべく触れずに、と思ってるんですが、
今日の新聞に、ちょっと突っ込みたくなる記事があったので、今回はちょびっと書かせてもらいます。
まずは、
『朝青龍のガッツポーズ』について。
新聞を読みますと、
初場所千秋楽の優勝決定戦の勝利後の、朝青龍のガッツポーズ等について、理事長が親方に10分間にわたって注意、と。
やれやれ・・・。
なんで、頑張って優勝した後にガッツポーズしたからって、注意されるんですかねぇ・・・?
品格に欠ける、って、
じゃあ、北京で優勝した北島選手のも「品格に欠ける」とか言っちゃうんですかねえ?相撲協会の方々は?
八百長じゃない、真剣勝負のスポーツだ!っていうんなら、歓喜のガッツポーズくらい、あって当然でしょうに。
理解できません・・・。
で、次は、『中国の高校の食堂で、腐った肉を提供』
なにやら、中国の高校の校内食堂で使用された豚肉が腐ってたことに、生徒数千人が抗議のデモ。
おまけに、食堂職員に追求すると、
「あなたたちは既に一ヶ月間、腐った肉を食べている」と、認めた、と。
やれやれ・・・。
例の、「毒入りギョーザ」なんかで、あの国が悪いのかどうかは僕にはわかりませんが、
少なくとも、自国の、しかも子供に対してもそういうことしちゃうんなら、
他の国には当然やってんだろうなぁ、って思っちゃいません?
またもや理解不能・・・。
最後に、
『マスタング45周年記念車発売』
フォード・ジャパンが、マスタングの誕生45周年を記念した特別仕様車を、45台限定で発売、と。
価格は、498万円!
・・・これ欲しいなぁ。
かっこいい。
なので皆様、
僕がこのマスタングを買うことが出来るよう、
ウチの売り上げを伸ばすべく、足繁くご来店いただくことを、心からお願い申し上げます。
(↑半分本気かも・・・。)
「生(なま)ください。」
ここ最近の出来事なんですけど。
お客様に、「お飲み物、お決まりですか?」などと、オーダーを伺うと、
「生ください。」
って言われたりすることがあって。
それ自体は、よくある話で、全然おかしくはないんですけど。
当店は、樽から注ぐ、いわゆる『生ビール』は置いてないので、
ビールとなると瓶ビールです。
エビス、プレミアムモルツ、ギネス、ヒューガルデン、の4銘柄です。
で、その旨、お客様にお伝えすると、
「んー、じゃあジントニック!」
・・・、
えーっ???
生って言ったのに、ビール飲みたいんじゃないのぉ???
こんなことが、何度かありました。
僕の常識から言うと、
自分が「生ください」って言った場合は、ビールが飲みたいからなので、
たとえ「生」がなくても、「じゃあ瓶ビール」ってなるんです。
これって、なんなんでしょう?
生ビールがなかったら、ビールじゃなくってカクテルって、
僕には、全く、意味不明です・・・。
この件に関する明確な回答をお持ちの方は、
是非!コメントをくださいませ。
自転車の墓場
えー、今年もほんとにあとわずかとなりまして、
ちょっと前なら忘年会、ここ最近なら年末年始のお休みに入って、なにかとお酒を飲む機会が、皆様、さぞかし多いことと思われます。
こんな時期には、お酒による失敗も生まれやすいんじゃないか、と思うんですが・・・。
えーと、
なにを言いたいか、といいますと。
まあ、自分自身の失敗談なんですけどね。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、
僕ら(僕だけかも?)は、この時期だけじゃなくって、
年がら年中、何かにつけ飲んでます。
しかも、飲むときゃとことん、みたいな感じで。
すると、当然、失敗談も多くなるわけで。
もう、結構前の話なんですけど、
『自転車行方不明事件』というのが、僕自身に多発した時期がありまして・・・。
今は、飲みにゆくときには、自転車を使わずタクシーで行きますが、
当時は自転車で飲みにゆくことも多く、
また、仕事後に飲みに行ったときにも、無謀にも自転車で帰ったりしてたんです。
そうすると、
グデングデンになった僕が、自転車でちゃんと帰れるわけが無く、
翌朝には「チャリがない!」と・・・。
(当然、記憶など微塵もありません・・・)
で、不思議なのは、
一応、家にはちゃんと帰って寝てるんです。
でも、自転車はない・・・。
どこに置いてったのか、さっぱりわからない・・・。
こんなことが、何度もあり、
ひどい時には、2週間で3台!てなときも・・・。
で、思うんですけど、
これらの行方不明の自転車たちは、
きっとみんな、『自転車の墓場』に行ってるんじゃないか、と。
象が死ぬときに行くっていう、あれと同じく。
だから、
僕の失われた自転車たちは、
みんなで、ひっそりと集まってるんです、きっと。
・・・自転車は大事にしましょう。
(これは、ずいぶん前の話なんですが、お客様に、「この話は絶対面白いから!」って言われたので書いてみました。今は、こんなことはありませんので。)