先日の日曜日、
常連さんのお客様がこの4月で転勤になってしまったので、
送別会ということで、M子さんも含め3人で飲みに行きまして。
そのお客様は、
僕がお店をオープンしたのが3年前の2月なんですが、
開店当初の2月3月は、一応、開店景気らしきものがあったんですが、
その後、売り上げも落ち込み、
「さて、どうしたものやら・・・。」
と考えていた頃に、転勤で静岡に赴任してきて、当店にご来店いただいたんです。
その方は当初、住む所が決まるまで、
当店のお向かいの、中島屋グランドホテルに宿泊なさっていて、
たまたまいらしてくださったんですが、
それ以来、当店の常連さんとなっていただきました。
どのお客様も大事なことには変わりないんですが、
その方は、僕が前に勤めていたお店や、
静岡でこの仕事をしてきて知り合った方々じゃなく、
初めて当店独自で獲得できた常連さんだったので、
やっぱ、想いもちょっと特別なものがありまして、
お忙しい中、お時間を割いていただいて出かけた次第でして。
これだけで終われば、
ちょっとほろっとくるようなお話なんですが、
やっぱ、なにもなく終わらなかったようでして・・・。
そんな飲み会なのに、いつも通りに酔ってしまった僕でして。
次の日、目覚めて目にしたのがこれです。
見にくいかもですが、
二の腕に正体不明のアザが・・・。
一体なにをやらかしたんだろう・・・?
M子さんに聞いても、覚えがないとの返答。
せっかくの「ありがとうございました飲み会」だったのに、なんてこった・・・。
転勤してしまうNさん。
いつものこととはいえ、ほんとにすみませんでした。
東京で飲む機会があったら、今度こそキチンとしますので。
ほんとに今までありがとうございました。
でもこれからも、ちょくちょく連絡等させていただきますけどね♪
雨が降ると・・・
現在、午前5時半過ぎ。
先ほど、30分くらい前に帰宅した時には、
雨はザブザブ降るわ、風はビュンビュン吹くわで、
もうなんか、台風でも来てるんじゃないか、ってな勢いでして。
ここ静岡では、今日から『静岡祭り』ってお祭りが始まるんですが、
これじゃ、せっかくの桜も散っちゃうんじゃないんだろうか・・・、
などと心配するほどのお天気でした。
で、こんな雨が降ると困ったことが起こります。
「客が来ないのは、雨だからだけじゃないだろ!」
てなツッコミを入れかけたそこのアナタ!
それも確かにありなんですが、
そうじゃなくって、これです↓。
ちょっと見にくいかもしれませんが、
この画像は、当店のビルの入り口なんです。
よく見るとわかると思うんですが、
かなりの水たまりができてます。
当店の前の通りは、オープンした3年ほど前から、もうずーーーーっと道路工事をやってます。
たぶん、最終的には、
電線等を地中化して、道路をきれいに舗装するんだと思うんですが、
とにかく、掘っては埋め掘っては埋めで、
一向に終わらないんですね。
そんなんだから、
未だ道路はデコボコ。
雨が降りゃ、そこかしこに水たまりのオンパレード。
ほんっと迷惑な話です。
道路がきれいになるのは結構なことですし、反対する気は毛頭ありません。
ただね、ちょっと期間が長すぎるんじゃないか!と。
やるなら、パッパやってくれないと、
工事の度に、騒音はするわ、道路も通れる所が狭くなって通行止めと勘違いされそうになるわで、ウチだけじゃなくて、近隣のお店もえらい迷惑だと思います。
このブログを読んでる役所の工事関係の方がもしもいらっしゃったならば、
是非ともこの工事を早く進めるように手配していただきたいものです。
そして、
こんな悪天候で、ビル入り口に靴などがビシャビシャになりそうな水たまりができていても、
皆さまには躊躇なさらずに、ご来店いただくよう、切に願う次第でございます。
(↑これが本音かも・・・。)
桜の時期ですので
今日からもう4月。
新年は3ヶ月前に明けましたが、
サラリーマンの方などは、新年度ってことで、
別の意味で、年明けともいえますね。
そして、
この時期といえば、
やはり花見でしょう。
桜の季節です。
まだ、7,8分咲き程度で、
しかも、あいにくのこの雨で、もしかしたら散ってしまうかもですが、
とにかく桜の時期です。
というわけで、
(何が、というわけなんだかわかりませんけど)
今回はこれ。
『パイパー・エドシック・ブリュット・ロゼ・ソヴァージュ』
1785年に創業以来、多くの人々に愛され続け、
王妃マリー・アントワネットにも献上され、
マリリン・モンローの目覚めの一杯とされた伝説を持ち、
今日では、カンヌ国際映画祭の公式シャンパーニュとなっているブランドです。
このロゼは、桜というよりも、
ルビーレッドといった色合いですが、
ラベルはきれいなピンクですし、華やかで、この時期にぴったり、って感じです。
訳あって、限定10本ですが、
ハーフボトル、¥5,000にてご提供させていただきます。
早い者勝ちですので、
ぜひ召し上がってみてください。
逃した魚はおっきかった・・・・・・のか?
えー、
世間様は歓送迎会シーズンで、それなりに人の出もあるようですが、
相変わらず、閑散とした日々を送っている当店です・・・。
で、昨日の事なんですが、
やはり閑散とした店内で、お客様もいらっしゃらなかったので、
カウンターに座って本なぞを読んでいたところ、
ドアが開いて、男性がお一人入ってらっしゃいました。
持山「いらっしゃいませ。」
男性「すみません。ちょっと大人数なんですけど。」
持山「何名様でしょう?」
男性「16人なんですけど。」
持山「・・・・・・。
すみません。テーブル席が詰めても12,3名で、うちのお店は、テーブルとカウ ンターと分かれてしまうのはご遠慮願っているので。」
男性「そうですか。わかりました。」
というやりとりで、ありがたいはずの大人数のお客様を、自ら逃してしまいました。
ご来店いただいたことがある方はご存じでしょうが、
当店は、席数20席程度のちっちゃな店です。
メインはお一人からお二人くらいの人数です。
とはいっても、ある程度の人数の方もいらしていただける作りですし、
やはり、そういったグループ客の方々にもいらしていただかないと成り立ちません。
なので、テーブル席のみで収まるならば、全然問題なくお迎えします。
ただ、カウンターにまで分かれてしまうと、
どうしても、カウンターとテーブルとがごちゃ混ぜになってしまうおそれがあります。
そうすると、
少人数でいらしていただいたお客様にご迷惑をお掛けしてしまう可能性が生じます。
なので、そういう場合は、ご遠慮願ってます。
(そんなこと言ってる状況じゃないのも承知なんですけど・・・)
もちろん、大人数の方々が、皆そうだとは思ってはいません。
昨日いらした方も、そんな風には見えませんでしたし。
ただ、
やはり団体になると、傾向的には割と他のお客様の事はお構いなくなってしまう場合が多いように思います。
(特に最近は、どうかと思うようなケースもありますが、それについては、また別の機 会に書いてみます。)
少人数と大人数、どっちが大事ってことじゃなくて、
どうやって、店の形を作って維持してくか、ってことだと思います。
(単に、僕にそういう能力が無いだけなんですが・・・。)
で、その後、
「やっぱ、飲んでってもらえばよかったかなぁ・・・。」
などと、後悔したりする訳でして・・・。
という訳で、
このブログを読んでいただいてるマイノリティの皆さまにお伺いします。
僕のこういう方針っていうか、判断っていうか、
今回の件について、どう思われますか?
ご来店いただいたことが無い方もいらっしゃるでしょうが、
ぜひ、コメントをいただければありがたく思います。
ロボットのバーテンダー
先ほど、
仕事を終えて、帰宅して晩酌(←?)しながらテレビを観ていたら、
『IAI』という会社のCMが流れたんですが、
そのCMが、バーでロボットがシェーカー振ってお客様にカクテルをサービスして、
みたいなやつだったんです。
(詳しくは、ご覧になっていただくしかないんですが)
たぶん、その会社は、
工業用のロボットというか機械なんかを作ってる会社だと思うんですが、
おそらく、そういう機械までも作れます、的なニュアンスのCMじゃないかと思います。
で、
そのCMがうんぬんじゃないんです。
もしもバーテンダーがロボットだったら・・・
(↑ドリフっぽいですが)
当然、管理する人間はいるとしても、
カクテル作成はロボットだったら・・・。
さらに、提供や、あるいは接客までもがロボットだったら・・・。
将来、もっと科学が発達して、人工知能の凄いのとか開発されて、
スターウォーズのC3POみたいな、完璧な人間型アンドロイドが当たり前に作れるような時代が来たら、
もしかして、従業員全員がロボット!みたいなことが起こるかもしれませんよね。
そのCMのロボットってのは、
アンドロイドじゃなくて、
工業用の機械みたいなのだったんですけど。
カクテルの中には、機械(ミキサーとかですが)を使うものも当然あります。
そして、もしかして、
機械が作ったほうが、安定した味の美味しいものが作れるかもしれません。
でも、
僕らサービス業、接客業までもが機械に取って代わられるようになったら、
それは想像するだけで、なんかやな世界だと思いません?
やっぱり僕らは、
人間的な、人として人に接する仕事を、精一杯やっていきたいと思います。
(まあ、そんな時代は、僕が生きてるうちには来ないとは思いますけど)