新入荷

最近、新入荷のお知らせってしてなかったなぁ・・・。

 

という訳で、今回はこちらです↓

DSC_0003まずは向かって左。

『ワイルドターキー フォーギブン』

皆さん、よくご存知でしょう、ワイルドターキーですが、今回はちょっと珍品。

 

ワイルドターキー蒸留所では、年に20回は大きなタンクに年数の違うバーボンを開けてブレンディングをしているらしいんですが、ある時、従業員が選び抜かれたワイルドターキーバーボンのタンクに、飲みごろを迎えたワイルドターキーライウイスキーを間違えて注いでしまった、というんです。

マスターディスティラ―のエディ・ラッセルは当然怒る訳ですが、このウイスキーを試飲したらば、非常にユニークかつ美味しいブレンドが出来ていた、で、リリースした、という事らしいんです。

・・・、これちょっと出来過ぎな感じがしますよねぇ・・・。

ともあれ、次にまた、こういうウイスキーがリリースされる可能性は低いらしいので、話のネタにお試しくださいませ。

ちなみに『フォーギブン』とは、『許し』という意味だそうです。

 

 

そして、もう1品。

『ぺルノ・アブサン メゾン・キツネ リミテッドエディション 2』です。

 

『メゾン・キツネ』というのは、日本人とフランス人のユニットらしく、それとのコラボレートのデザインボトルという事です。

でも、そのコラボレートってのはどうでもいいんです。(ぺルノ・リカールさん、すみません)

アブサンというのは、その成分が人体に有害だ、ということで100年ほど前にスイスやフランスをはじめとして生産中止になってました。

それがWHOの規制が変わったようで、ここ10年近く前から、アブサンと名乗る商品が販売されました。

具体的には、『ツヨン』という成分が有害だったとされていましたが、2011年のフランス国内法での改正により、ツヨンがアブサンに含まれる量では人体に危険がない、ということが確認されたため、アブサンの製造と飲用の禁止令が完全に撤廃され、再びオリジナルレシピでの製造が可能になりました。

そこで、ぺルノ アブサンは新ボトルからオリジナルレシピにかなり近いものへと変更するのですが、それに先立ち、このキツネボトルがオリジナルレシピでリリース、というわけです。

正直言って、僕はこの手が苦手で、味の変化はちゃんとご説明出来ないと思います。

ですが、お好きな方は是非ともお試しいただき、当時の芸術家の様な高揚を味わってくださいませ。

 

恒例のアレです

今年もこの時期恒例の『あれ』が登場です。

 

DSC_0002当店名物、

M子さんが作る『土佐文旦のオランジェット』です。

 

ご存知ではない方の為にご説明させていただきますと、

 

当店ではこの時期に、高知の農家さんから土佐文旦を取り寄せています。

文旦というのは、まあ、夏ミカンみたいな柑橘類なんですが、

この白皮の部分を砂糖で煮て、チョコレートをコーティングして、ココアパウダーをまぶす、という手間のかかる作業をM子さんが一人で行って完成する一品です。

 

甘く、かつほろ苦く、大人のスイーツといった趣です。

特にウイスキーに合うと思います。

 

時期と、ご提供できる量が限られますので、ぜひともお早めに召し上がりにいらしてくださいませ。

 

 

あ、文旦の実の方も『土佐文旦のつぶつぶソルティドッグ』としてご提供いたしておりますので、そちらもぜひお試しくださいませ。

ソチオリンピック2

DSC_0001

金メダルおめでとー!

 

今大会初の金メダルです!

 

 

 

・・・ホントにめでたいんですけど、あの悪天候とこの中継が原因なのかな・・・?

金曜日とは思えない静けさでございました・・・。

 

まあ、金メダルだからいっか・・・。

 

ソチオリンピック

スキー女子ジャンプ、高梨沙羅選手、残念だったなぁ。

 

ああいう素直な選手には勝ってほしかったなぁ。

 

インタビューの受け答えが、17歳とは思えない丁寧な感じで、非常に好感を持ちました。

 

4年後に頑張れ―!

営業のご案内

建国記念の日の祝日の本日、

当店は、当然ながら営業いたします。

 

建国を記念しつつ(?)営業いたしますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

 

 

(完全に営業ブログです!)