ご来店いただいていらっしゃる方はご存知でしょうが、当店のビルは、エレベーターが無い階段のみの３階建てのビルです。

その、１階の入り口の上に、当店の電飾の看板があるんですが、その看板の電球が昨日切れておりました。

蛍光灯が２つ入っていて、ちょっと前に１つが切れていたので脚立を使って見てみたんですが、脚立が低いせいか、僕がそういうのが苦手なせいか、交換の仕方がわからずにまだ１つあるから、とほっておいたら、ついに消えてしまいました・・・。

一応、手配はしておりますが、すぐに直るのかはちょっとわからないので、階段上の看板が着いてなくても営業している事をここに宣言いたします。

ということで、今週末も皆様のご来店をお待ちしております。

あー、またもや更新がとどこうっちまった・・・。

お久しぶりですみませんm(__)m

ネタが無くって・・・。

で、久しぶりの更新の内容はというと、

←こちらです。

『生ハム盛り合わせ』

当店のフードメニューに、ハモンセラーノ（スペイン産の生ハム）というものがあります。

通常は、ハモンのスライスのみをご提供しておりますが、以前もご提供した事があるんですが、今回、生ハム以外のハム類も入荷したので、盛り合わせもご提供いたします。

通常のハモンセラーノに加え、イベリコ豚のチョリソー、そしてラルドとバゲッドの盛り合わせです。

チョリソーというと、辛いソーセージをイメージする方が多いと思いますが、本来は、パプリカの風味を付けたドライソーセージ、つまりサラミのようなものなんです。

そして、ラルドというのは、豚の脂身にハーブや塩分を加え熟成させたものです。

上質な物は、口の中でとろけます。

今回は、この３種に温めたバゲッドを添えます。

温かいバゲッドにラルドをのせて食べたり、ハモンと一緒に食べたり・・・。

ご自由にお召し上がりください。

皆様からのオーダー、お待ちしております。

ご存知の方も多いかと思いますが、ここ最近、我々のバーにおいて必要不可欠といえる『ライム』が、品薄状態のようです。

原因は、ライムの生産国のメキシコで、昨年秋に天候不順やら、ライムの木が病気にかかったりやらで収穫ができない、という事のようです。

そのため、ライムが小さくて硬くて、ジュースがあまり絞れない悪い状態のうえ、価格も当店が仕入れているお店では1.5倍くらいになってます。

入荷量も少ないようで、輸入業者によっては入荷の見込みがたたないところもあるようです。

アメリカでは、価格が通常の倍くらいになっている、という情報も目にした事があります。

幸い、未だ危機的状況にはなっておらず、ライムの状態は悪いですが入荷に関してはそれほど問題はありません。

ただ、いつになれば安定した状況になるのかはわからないので、予断を許さないといったところでしょうか・・・。

バーにとってライムが無いなんてのは想像も出来ません。

で、対策という訳でもないんですが、こんなものを仕入れてみました。

『キーライム』といってライムの１種です。

右が通常のライム、左がキーライムです。

約半分ほどの大きさでしょうか。

キーライムというのは、メキシコでは「リモン」と呼ばれ、メキシコ料理に欠かせないそうです。

通常のライムは、ほぼ種がありませんが、キーライムには種があり、また、通常のライムよりもビタミンＣの含有量が多いとのことです。

味は、個人的な感想ですが、通常のライムよりも酸味が柔らかく、レモンとライムの中間、また、グレープフルーツのような味も少し感じます。

試しにギムレットを作ってみましたが、通常のライムとは全く別物です。

代替品として使うにはアレンジが必要だと思いますが、面白いとは思います。

お客様のご要望で色々試してみたいと思いますので、是非オーダーしてみてくださいませ。