といっても、堀江淳の『メモリーグラス』ではありません。
当店は、『モルトバー』とか、『こだわりのウイスキーバー』とかではないので、
水割りやソーダ割りといったオーダーも、普通にお作りします。
(といっても、モノによってはストレートをお勧めしたりもしますけど)
で、お題の『水割り』なんですが、
先日、従業員M子さんと話してたら、
何のテーマだったか忘れちゃったんですけど、
「持山さんの水割りって、濃い、っていうお客さんが何名かいます。」
てな話になったんです。
別に、苦情とか文句とかじゃなくて、単純に感想らしいんですが。
・・・うーん、やっぱ濃いのかなあ・・・?
僕は、店で提供している、水割り、ソーダ割り、或いはロングカクテルも、
ほぼすべて、ベースのお酒と割り物とは1:2で作ります。
(当然、例外もありますけど)
ウイスキーやスピリッツをベースにすると、
ベースのお酒のアルコール度数は、大体40%から43%くらい。
2倍に希釈して、13%14%といったところです。
ワインと変わりません。
ある程度のアルコール感と味を感じられるのは、この辺りが限界かな、って僕個人的には思います。
ウチは、結構大きめの氷を入れるので、溶けにくいかなとは思いますが、
それで溶けても、1:3。僕的には限界かな、と。
元々僕は、薄い水割りってのが苦手なんです。
ウイスキーを始めとするスピリッツは、薄めすぎるとマイナス面の味しか感じられないんですね、僕には。
まあ、状況によっては低アルコールにせざるをえないこともあるかも、ですけど、できればお酒は、その味わいを感じれる状態で飲んでもらえればな、って思います。
つーわけで、結論は、
僕は、アルコール大好き人間ってことなのかな・・・?
水割りをください。
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JUNKさん
コメント、お久し振り。
石川さゆり、いいねえ。
やっぱ同年代!
実は僕も濃い目が好きなんですよねえ・・・。
アルコール依存人間なので・・・。
それはともかく、
某ウイスキー工場でのお話は忘れた方がいいかも・・・。
「ウィスキーがお好きでしょ・・・♪」
石川さゆりももいいよねー!
某ウィスキー工場で、試飲の時に“2:5で13回半”って
教わったような気が・・・
でも、「アルコール大好き人間」にとっては、
濃い目のほうがうれしいよ。
おまけしてもらったみたいで・・・
そういえば、バーで水割りって飲んだことないや・・・
通りすがりさん
いらっしゃいませ。
えーと、僕的にはハイボールは大好きなので、何でもOKなんですけど。
バーボンは、ソーダで割ると甘みを感じて美味しいですね。
スコッチなら、少しピートのきいた物が爽快感がして美味しいと思います。
まあ、結局、なんでもいいんですが・・・。
酔いどれさん
僕も水の場合は濃い目の方が好きですねえ。
直球は、そりゃベターですけど、
まあ、スタンダードに近いものなら、好みの飲み方でいいかな、とも思います。
酒廃人は、当方も、のようです・・・。
あいーつなんか、あいーつなんか・・・♪
懐かしの名曲ですね
え、水割りって、個人的には1:1が美味しいと思うのですがどうでしょう。
確かにアルコールの耐性は一人ひとり異なるので、好みに合わせればいいとは思うのですが、お酒の造り手が40%前後で出荷しているので、まずは直球勝負。
んでもって、自分に合わせた度数に調整するといいのかなあ。
チェイサーを使って、口の中で水割りにするのもいいと思うんですが、自分はやはり、酒廃人ですかねえ。
水割りもこだわりがあるものなのですね。
最近ハイボールって意外と旨いなと再発見したのですが、バーテンさん的にハイボールって、どんなウイスキーが合うんですかね?
バーの水割りって濃いのかねぇ?
つーか、通常、水割りって、
どのくらいの濃さ、または何対何くらいをよしとするんだろ???
水割り、研究の余地、大いにあり!です。
M子さんは、言われるまでもなく、本物です。
涙の数だーけー
って古っ!
...とりあえずベタなノリツッコミをば。
(ちなみにこの曲、僕と同い年です。。。)
「持山さんの水割りは濃い説」は確かに僕も
聞いたことがあったような気がします。
「持山さんの」と言うよりも総じてバーの水割りは
濃い目のような気がしますけどね。
「アルコール大好き人間」にはぜひM子さんも加えておきましょう。(笑)