ここ最近、でもないな。 ここ数年くらいかな。
何かと言うと、お代りのオーダーを取りに行った時の話です。
特に、テーブル席に座った方々に多いんですが、グラスが空になっていて追加のオーダーを伺いに行くと、
「お飲み物、何かお作りしましょうか?」
周りを見わたして「・・・大丈夫です。」
・・・何だそれ???
お代りはいかがですか?の問いかけに対し、「もういいです」ではなく「大丈夫です」・・・。
答えになってない。
昨日もそういうお客様がいらして、その方々がお帰りになった後に一組だけ残った常連のお客様と、「あれってなんなの???」みたいなお話になったら、そのお客様はアパレル関係の方なんですが、服屋さんでもそういうのがあるらしく、「いらっしゃいませ」って言ったら「大丈夫です」って言われるとか・・・。
好意的に解釈すると、これって、以前書いた「トイレありますか?」とか「ジントニックできますか?」みたいな丁寧な対応のつもりなのかな?とも思います。
つまり、「もういらないです」とか「一人で見たいから接客はいりません」とかって言う代わりに「大丈夫です」。
でも、これ、おかしくないですか?
いらなければいらない、一人で見たければ一人で見たい、そう言えばいいのに。
日本人は(僕もですが)直接的な言い方より婉曲的な言い方の方がよしとされる場合が多いので、こういう言い方になるのも仕方ないよな、とも思いますが、非常に違和感を感じます。
このブログを観ているお客様には、できればそういう婉曲的な言い方は避けていただければありがたく思います。
だって、通常のコミュニケーションじゃないですよね・・・?