最近はあまり新しいものを仕入れておりませんでしたが、久々の「これはっ」的な一品です。
『ミッシェル・ユアール 1998』です。
こちらは、アジア唯一のフランス政府公認のカルヴァドスアンバサダーを務める、京都のBar Calyadorオーナーバーテンダーの高山氏のセレクションです。
1997ヴィンテージの、同じく高山氏セレクションのミッシェル・ユアールは、いわゆる普通のカルヴァドスとは思えないような、ウイスキーにも通ずる味わいの一品でしたが(こちらも、まだ当店には少量在庫があります)、今回のセレクトは、ウイスキーカスクと通常のカルヴァドスとのブレンドの様で、想像を裏切る変わった仕上がりと思いきや、普通に美味しいカルヴァドスです。
いや、かなり美味しいカルヴァドスです。
意表を突く感じはありませんが、開栓直後でもかなりの味わいです。
もしかしたら、時間を置かない方がいいのかも?とも思えます。(経過を見ないとわかりませんが・・・)
という事で、是非とも一度は味わってみてください。